こんにちは白井です!
3/5に香港で開催されましたWowooプロジェクトのカンファレンスに参加して来ました!
当日のスケジュールに沿って詳細の内容を書いていきたいなと思いますo(`ω´ )o
ちょっと内容長くなると思いますので、すっとばしてw興味あるとこだけでも読んでもらえたら嬉しいです!
レッドホースコーポレーション自社ICOプロジェクト
projectZEN(善)についてです。
こちらはTaipeiExchange(コード2918)に上場しているRedhorseCorporationが手がけるICOとなっています。
RedhorseCorporationの主要事業といたしましては、地方創生(ふるさと納税・GCF)、世界・日本中の地域産品の流通業です。
そんなRedhorse社の強みを活かし、今回行われるのが「寄付市場」に注目したICOです!
なぜ寄付市場に注目したICOを行うか
・Redhorse社のにはすでに実績とインフラがある
・寄付業界は国策をバックに4月から納税型寄付市場(ふるさと納税➕GCF)は強大化する
ということが挙げられるかと思います!
発行体について
発行体はイギリス領マン島に設立中の財団法人になり、協力母体として上記で説明したRedhorse社と訪日外国人向け観光情報の発信、および訪日外国人向け観光のコンサルタントを行っている会社レッドホース グローバル株式会社で強みを活かして構想の実現を目指します!
もらったありがたい資料参照↓w
寄付市場における卓越した実績とインフラがすでにある
今回の「寄付市場」に注目したICOを進めていく上でポイントになるのが、すでにRedhorse社には実績とインフラがすでにあることです!
基本的に一般のICOであれば全てを1から開発していき、実績がみえるのは何年もあと・・というのが一般ですよね。
「ちゃんと開発がすすむのか」「進むスピードはどうなのか」「そもそもちゃんと開発されているの?」などなど・・・ICOの懸念事項としてよく挙げられますが、何と言っても今までの実績と信頼のあるRedhorse社様であれば、そのような不安も軽減されるのではないでしょうか!
地方活性化事業
・約250自治体とのふるさと納税契約(自治体シェア約15%)
・総務省のGCF協力事業者15社の1社である
トラベルサービス事業
・日本全国の自治体への営業網(約30拠点)
・地域特有の産品・サービスの目利き力
こちらの既存の寄付市場における実績やノウハウを活かしながら、仮想通貨と寄付を融合させていくことでスピード感のある、寄付文化改革が行われていきそうですね!
Odigo
協力母体のもうひとつ、レッドホースグローバル(株)odigoという、旅行の計画や感想を友人や家族、旅行者たちと共有できる外国人観光客のための旅行シェアリングサイトを運営しています。
このコンテンツを使って、メディアの力で世界を巻き込んでいこうとしているわけです!
CEOのChristopherOKANOさんは自らがyoutuberでもあるそうで、インフルエンサーたちを巻き込んでプロジェクトを大きくスピーディーに進めてくれるのではないかという期待もありますね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ZENプラットフォームの思想
・スマートコンントラクト機能
・寄付取引の動態(いつ、誰が、いくら、二時三時流通まで)を自動的に永久的に記録
・自治体や企業のファンディングプロジェクトへのZEN建の寄付者が、リワード(報酬)を受け取れる権利を持つ
・フェーズの経過とともに地域通貨から世界通貨化していく
報酬機能をつけることで、寄付者にもメリットがつくという仕組みになっていますね。
プロジェクト概要
・コイン
NEOベースでの資金調達、ZENの開発が終わり次第、NEOから移管する
・発行枚数
10億枚
・想定時価総額
200億円でスタート
・募集金額
70億円相当
・コインの35%を売り出し、30%を内部留保、35%は創業者トークン+バッファとする予定
・スケジュール
2018年6-7月上場予定
東証一部上場企業による自社ICOプロジェクトの立ち上げ
なんとなんと!東証一部上場企業の株式会社アイロムが手がけるICO「LIFEX」がここで発表されました!!
LIFExとは・・・
LIFE+PHOENIX
LIFE+EXTENISION
健康な生活、寿命の管理をおこなえるトークンとなるのです!
現在、医療費や高齢化は深刻な社会問題となっています。
医療にはデータが必要ですが、協力費などがかかるにも関わらず予算はほぼ国からのみとなっています。この問題によって研究開発を諦めざる終えない状況になってしまうことがあるそうです・・・( ; ; )
このような資金の問題についてもブロックチェーンのスマートコントラクト技術やP2P技術を使うことで解消される可能性がでてくるのです!
また、費用の削減だけでなく他にもメリットが多くあるのです!
・参加者のデータをブロックチェーン化することで、自分に合う治療を見つけることができる
・ユーザーや医療機関などの貢献度を測って還元することができる
・医療機関や関係者を推薦することができる
さらにAIを融合させていくことでデータUPや解析などを効率的におこなっていけるというお話もされていました!
医療のコンセルジュトークンといっても過言ではないのでしょうか(๑╹ω╹๑ )
タンパクのベクター技術遺伝子
(株)アイロムさんはIPS細胞を作れるキットを世界中に配っているなど、再生医療に力を入れている会社でもあります。
再生医療ではデータ収集が大切になってくるのですが、開発研究はしていますが、自己の利益を考えて、情報が公開されないことも多いそうです。
この問題についてもブロックチェーンを使えば、データが効率的に共有でき、また、開発研究者などにもスマートコントラクト機能を使えばちゃんと報酬がでるような仕組みも確立でき、医療の市場全体の成長がはやまるのではないでしょうか!
さらにユーザーにとっても、自己のデータを蓄積しておくことで、自分にあった医療や医療のアドバイス、医師の紹介等がうけられるのです!
長くもってデータが多くなればなるほど、健康になれるということですね!
こいれはまさにが・ち・ほトークンではないでしょうか( *`ω´)
5月にトークンセールとのことでしたので、また追加の情報がでてくるのを楽しみに待ちましょう!
「Wowoo(ワウー) ICOの状況報告と、Wowoo Exchange(ワウーエクスチェンジ)の開始について」
http://wowoonet.com/news.html#news_2018_7
このニュースがでてから、ずっと詳細が気になってワクワクしていた案件です!
まずは、wowooプロジェクトの全体感について図でまとめてみました。
1 WowooICO
ICOプラットフォームです。ICOをプロデュースしていきます。
2 wowooAccelerator
レッドフォース社やアイロム社などの参加でプロジェクトの加速を図ります。
3 WowooExchange
香港、マレーシア、ロンドンで利用。
4 WowooWallet
そのままでwowooのウォレットです。こちらはすでに開発済み。
Wowooプロジェクトの活性化の要素として必要であるのは、質の高いユーザーをあつめ、コミュニティ力を強めていくことです。なので、wowooプロジェクトで扱うトークンについては「持ち続けた方がメリットがある」というトークン設計にしてくということです!
今の暗号通貨市場は投機の要素が強くなっているので、このようにトークンを保有すること自体にちゃんとメリットが見出せる仕組みであれば、継続的な利用者が増えていくのではないでしょうか!
WowooExchange
Wowoo Exchange=取引所
扱いトークン
1、BTC,ETH、NEO
2、wowooで手がけるICOトークン
→現在だと
・WowooプラットフォームのネイティブトークンであるWowbit(WWB)
・レッドホース社のZENトークン
・アイロム社のLEXトークン
これらがWowoo Exchangeで取り扱われるということですね!
また今後のWowooプラットフォームベースのトークンもWowoo Exchangeに取扱われるそうです。
さらにここで、取り扱われるのがバイナンスでいうBNBトークンのように、Wowoo Exchangeの独自通貨となる、「WWXトークン」です!
取引所トークンの特徴である、取引手数料のディスカウント機能もついているようです(*´꒳`*)
さらにさらに!セキュリティー面もかなり強固にするようで、事実上分散型ウォレットとなるように自動でコールドウォレットへ写して、マルチシグをかけられるという仕組みも開発しているそうです。
最近では金融庁からも業務停止命令等でる取引所が多い中でセキュリティ面はかなり深刻な問題となっています。このように強固なセキュリティシステムを導入することで、世界の既存の取引所の中でも一目置かれる存在になるのではないでしょうか\\\\٩( ‘ω’ )و ////
6月の公開を目指しているようなので、またこちらも情報をおっていきたいですね!