こんにちは白井です(*´꒳`*)
5月12日に開催されたセントラリティーのミートアップのレポート記事を書きたいと思います!
このプロジェクトはなぜ始まったのか
インターネットなど情報技術については中央集権的になっており、間違った方向にすすんでいるのではないかとアーロンさんは考えたそうです。今現在グーグルやアリババなどが情報を持っていて使っているという現状があります。
ビットコインができて信頼を第三者に頼らなくても担保できるようになりました。
これが取引だけではなくイーサリアムが入ってきたことでアプリができて、いろんな取引ができるようにりました。
これが可能になったことで自分自身で情報をもてて、第三者に頼らなくて良くなりました。
しかし私たちが日常生活で使えるようにならなければ、これは仮想状の話でしかないのです。
今のブロックチェーンの世界は技術だけでどう日常に使うかを考えていないと指摘がありました。
そこでユーザーは日常生活でなにをしているのかをみて、ユーザーを中心に考えて最もよく使う10の項目にわけたそうです。
これを中心に本当に日常に基づいたニーズにそって、アプリ開発をしていこうと言うことですね。
次世代のアップルストアのプラットフォームを開発しているとも表現されていました!
世界を変えるにはすべてを制覇する必要があり、開発者に対してもフレンドリーなものにして、大手にも負けないものを作っていこう!ということでした。
それでは世界を変える!素晴らしいプロジェクトを見ていきましょう(*´꒳`*)
Centrality ecosystem
Centrality ecosystemは大きく分けて3つの要素から構成されます。
Plug(プラグ)
3つのなかのコアとなるのがPlag(プラグ)です。
セントラリティーエコシステムのベースのプラットフォームになるものです。
プラグはインフラになっていくとも言われていました!
このプラットフォーム上に様々なdApps(分散型アプリケーション)を乗せていくというイメージになります。
(プラグについては下記で詳しく説明します)
Centrality
セントラリティーはDapps作成のベースです。
提供ツールを使って簡単にアプリを作成することを可能にします。
Blockhaus
Blockhaus(ブロックハウス)はこのプロジェクのための資金調達をヘルプしています。
1月のセントラリティーのクラウドセールもブロックハウスを利用して行われましたね!
dApps(分散型アプリケーション)の開発状況
そして今回の話の注目ポイントとしてはホワイトペーパーでは
「これからいろんなアプリ作っていくよ♫」
というところで終わっていたのですが、そのアプリが具体的に開発が進んでいるのでその内容について詳しく聞くことができました!
sylo(サイロ)
ブロックチェーンのうえに電話やSNS機能を乗っているアプリになります。
セントラリティーの中の、コミュニケーションツールということですね(*´꒳`*)
中国でいうウィーチャットや日本でいうとLINEなどのイメージです。
完全分散型のチャットでありこれは世界初の試みであるともおっしゃっていました。
メッセージやSNSをやってるプロジェクトは多くあるがサイロは6ヶ月でこなしているということでスピード感があります。
6月に日本で行われるカンファレンスでデモをするそうなので、注目ですね。
Single source(シングルソース)
個人情報の扱いに特化したアプリです。
KYCなどにこれを使うと安全に使えて詐欺防止になるということですね!
causality(カーザリティ)
カーザリティはビックデータの収集処理、どういった情報が必要かまとめてくれるものです。
今のアプリはデータをベースに動いているので、このデータが正しいデータじゃないと正解できません。
カーザリティがあることで、「正しい情報」を担保できるということですね(*´꒳`*)
CentraPay(セントラペイ)
名前のままですが、お金を扱う機能が備わっています。
ATMのイメージだと言っていました。
年末にはこのdApps(分散型アプリケーション)を100個作ると言っていました!
ちなみに今回売っていたセントラリティーTシャツなどのグッズも分散型の販売所を作ってそこで購入できるようにするそうです!完全分散型のアマゾンのようなイメージになるでしょうということです。
アプリ開発は世界各国と一緒に進めており、すでに多くの消費者がついていてチームも大きくなっている。今は開発者は80人いて中には博士号を持っている人もいるそうです!
どうよいアルゴリズムを作るか、拡散していくかを話しており、マーケティングについても進めているということなので、開発スピードと拡散力に期待ができますね!
CENNZ保有者にはエアドロップ
「セントラリティー(CENNZ)を持っている人はシンギュラーのトークンを持つことになる」
つまり、セントラリティーをもっていると各アプリのトークンをもらえるようになるということです!
たとえばサイロのローンチの時にはそのトークンがもらえるということです。
直近では、CENNZ保有者にSingularX(SNGX)をエアドロップしますという記事がでていましたね。
https://medium.com/centrality/rewarding-cennz-token-holders-1286daa7c9d1
これはこれから起こるエアドロップ祭りwの始まりにすぎないのです・・・。
セントラリティーを保有しているとセントラリティーエコシステムを優先的に使えるということですね。まるでCENNZ保有者はVIP会員ですね。w
ARDA
ARDAは人工知能を使ったスポーツのウエアラブル端末です。
ARDAの魅力
市場の中には多くのスポーツの時に使うウエアラブル端末がありますが、それは短期間で使われます。
運動は目的があり、実際その目標が達成できないとデバイスはしまわれてします。
データを記録する端末があったとしても、必要過度の運動なのかなどはは、データの見方がわからなくては意味がなくなってしまいます。
ARDEは情報をどうなっていて何が必要なのか分析することができるのです。
スマートグラス
話しかけることができるサングラス型の端末です。
目標に到達できるとトークンがもらえたり、自分でデータを作ることができるそうです。
こうすることでARDAのAIなどがデータをスマートにして価値あるものにしてくれる。
さらに自分自身にとっても価値のあるデータは第三者にとっても価値あるデータになるということですね。情報が欲しいと思っている第三者機関とも流れができているそうです。
今現在のパートナーシップは今年の年末にはみんながしっているような企業と提携するため、技術開発中だそうです。
みんなが健康になる市場を作っていきたいということでした。
プロジェクトの進捗状況がわかるようにサイトをつくったそうなので画像のQRからはいってぜひチェックしてください!
Plag
Plagnの詳細について話していただきました。
QADRE
QADRE(クアドレ)というプラグのうえにアプリをつくっていく会社があるそうです。
パートナーシップの企業や金融関係、ロジスティックなどうやってブロックチェーン業界にもってこれるか考えているそうです。
法律事務所など、ガス電気など、いろんなところとパートナーシップしてるそうです。
これまでコンサルしてきた中にはイギリスの政府の人もおり、どうやって生活に根付かせるかなどをコンサルして来た超実力企業という会社です。
プラグが成功するためには
①導入されること
ブロックチェーンの業界が失敗するのは、限られたなかでやっていて、使えるようにするには今あるシステムとのリンクが必要ですがそこができていないことだと指摘されていました。
実際にどのように導入するかというと、プラグは既存のシステムにプラグを挿すだけで使えるようにしているということです。
②クロスチェーン
ブロックチェーンの中でなんでも完結するわけではありません。
アイデンティティなど様々な要素を、それぞれのブロックチェーンに分ける必要があります。
これはインターネットと考えがにており、インターネットも小さなネットワークを繋げていくことで大きくなっていブロいます。これとブロックチェーンも同じであるということですね。
たくさんあるブロックチェーンの中で様々な言語では話せるように進めて言っているということです。
③エコシステム
・・・ん?セントラリティーでも散々エコシステムって言ってなかった!?
と思うかもしれません。しかしここでいうエコシステムは
セントラリティーと同じようなことしてるが分野が違うということです。
ブロックチェーンのユースケースを増やそうとしているのです。
しかし今既存する世界で分野を広げていこうとすると、例えば金融なら銀行だったり様々な複雑なパーツから構成されています。ブロックチェーンでやる場合にはこのパーツを1から一つずつ作らなくてはならないのです。
プロジェクトの進捗
来月にはプラグネットのα版をローンチするそうです!
7月にはこれを完全にオープンソースにする。
そおうしてこの上にダップスを企業がつくれるようにしてるのです。
そのあともオープンソースにしてフィードバックをもらってから、またプラグのテストネットをローンチするという流れを何回か行い、
今年の終わり、もしくは来年のはじめにプラグネットをローンチするそうです。
すごいスピード感ですよね!!
プラグはすごく簡単に言うといろんなブロックチェーンを繋げられるものにするということです。しかしこれは最終段階で、最初は既存の通常のアプリなどをプラグと繋げるところから始めていくそうです。これによりすでにあるアプリをブロックチェーンにのせて完全に分散型にできるのです!
次はプラグベースのブロックチェーン同士を繋げていく、最後に数ある様々なブロックチェーンを繋げていくといった感じのようです。
最後に、パートナーシップも今日結んだところがあるります。
最後に・・・
上場取引所については、FXなどやってる所と提携を進めていて、トップ10に取引所いれていきたい!という話もしていました。(当たり前ですがw明確な企業名やその他の上場の話は聞けませんでした・・・)
さらにパートナーシップもミートアップ当日に結んだところがあるそうで、日本のみなさんには関心があるニュースだと思います。近日発表!とのことでした!
個人的には年末にプラグネットがローンチされるところからが本番かなと感じましたが、アプリの開発もすでに進んでいるのでいいニュースは定期的にでてきそうですよね。
今後も応援してます!アーロン様!!