こんにちは白井です( ^ω^ )
今回は5/16日についについに!上場します仮想通貨宝くじのクオンタ(Quanta)について書きたいと思います。
少しずつトークンの詳細の情報も出てきているので最新情報踏まえてお伝えしていきます。
クオンタ(Quanta)とは
クオンタ(Quanta)とはブロックチェーンを利用した宝くじです。
クオンタはERC−20トークンとして生成され、イーサリアムのスマートコントラクトを活用することで、人が介入しない、完全に公平で透明性のある取引を可能とするのです。
ブロックチェーン企業としては世界で初めてとなる、ギャンブルライセンスの取得もしており、2018年2月7日に最初のプロダクトとなる「Quanta Lottery」をローンチしました。
ここまで2年をかけてがっちり進めてきているプロジェクトなので待望の上場でありますね。
それでは通常の宝くじとの比較も踏まえながら、クオンタの魅力をお伝えしていきたいと思います(*´꒳`*)
1.高い還元率
通常の宝くじといえばあたったら「一攫千金!」「人生引退!」といったイメージがあるかと思います!(私だけ?w)
しかし実際には、現在の日本の宝くじ事情は還元率が約46%と大変低くなっています。
1億当たっても1億全部もらえるわけではないのです。もらえるのは約半分になります。
それは、宝くじを販売すると、発行や販売や換金はもちろんのこと、人件費、店舗維持費など様々な経費がかかってしまいます。これによって私たちへの還元率が低くなってしまっているのですね( ; ; )
クオンタではイーサリアムのスマートコントラクトを利用することでこの経費を無くして、85%という高い還元率を可能とするのです!
スマートコントラクトの特徴といえば「契約の自動化」ですよね。
スマートコントラクトを活用して発行から販売、換金までをシステム化し、さらに人の手も加える必要がないわけですから人件費もかかりませんよね。つまり今までかかっていた経費がかからないようにできるのです!
これによって私達への還元率を通常の宝くじよりも倍近く還元することを可能としたのですね(*´꒳`*)
2.不正ができない
宝くじの不正は人為的に行われているものがほとんどです。
販売員の着服の事件も過去に何件かありました。また、当選を決めるコンピュータを使って不正を働こうとする人もいるようです。
クオンタでは、人が介入せずシステムで動くのでこういった不正を行うことはできません。
またブロックチェーンを使用しているので、すべてのデータはブロックチェーン上に記入されます。これによって改ざんできない透明性の高い運用が可能になるのです!
3.配当型コインである
クオンタはクオンタのトークンを持っていることで、宝くじの総売上の5%が配当としてもらえるそうです。
配当型のコインは持っているだけで特ができるので、「とりあえず配当狙いで持っておく!」というのでもいいですよね。
4.市場は世界
現在では世界中の人が同じ宝くじを買うのは難しいですよね。
さらに世界には、銀行の口座を持っていない人も多い、発展途上国と呼ばれる国がある中でその国の人たちも宝くじに参加するのは現状ではあまりリアリティの無い話でした。
しかしそんな途上国でも銀行口座より、さらには家電よりもスマホが普及しているそうです。
クオンタであればスマホがあれば世界中どこでも同じ宝くじを同じ条件で購入できるのです。
貧困と富裕層に格差をなくし、一攫千金のチャンスwが平等にやってくるのです!
これはブロックチェーンが掲げるテーマである分散型で平等な世界をという所を、宝くじで実現できるのです!
クオンタ(Quanta)上場!
そしてついに上場のニュースが出ました!
なんとスイスの大手取引所Lykke ExchangeにクオンタのユーティリティトークンであるQNTUが上場することが決定しました。
上場日は2018年5月16日です!
QNTUとQNTR
クオンタは、2018年3月29までに購入している人には「QNT」トークンが配られます。
このQNTトークンのアップグレードが行われて、ロイヤリティトークンとなるQNTRとユーティリティトークンとなるQNTUが出来るようです。
Quanta ロイヤリティトークン(QNTR)
QNTはQNTRにアップグレードされ、このトークンを保有する利点が予約されます。これは、QNT保有者がQNTR保有者にアップグレードされ、宝くじ収益の5%がQNTR保有者にロイヤルティ支払の形で配布されることを意味します。
Quantaユーティリティトークン(QNTU)
QNTのアップグレードに加えて、QuantaはQNTU(Quanta Network Token Utility)という新しいユーティリティトークンを発行しました。QNTUは別のトークンであり、QNTRとの関係はありません。これは、ユーティリティトークンで、定義上、Quantaの製品とサービスへのアクセスを提供するトークンです。
2018年3月29日までにQNTを購入した人(つまりQNTRを保有することとなる人)は、QNTUを自動的に1:1の比率で受け取れるそうです。
ちなみに、QNTRとQNTUは互いに接続されていないため、QNTRはQNTUに変換できないとのことです。
QNTUが上場するLykke Exchangeとは
Lykkeの創設者兼CEOであるRichard Olsenは次のように述べています。
「Lykke ExchangeにQNTUを歓迎します。
このリスティングでは、ギャンブル業界において、
投資と取引の機会がコミュニティにさらに広がります。」Quantaを代表し、CFOのSteven Ormond-Smith氏は、
「リケ・エクスチェンジのリスティングは、
今年2月に最初の製品を発売した後、クオンタにとって大きな一歩です。
これは、人々が数秒でクレジットカードで携帯端末で
Lykke Walletを通じてQNTUを購入できることを意味します。」
Lykke Exchangeはスイスに会社があるLykkeというスイスのFinTech企業が運営しています。
スイスは「世界の銀行」とも言われており、金融大国であることがわかります。
そんなそんな金融大国スイスのフィンテック企業が作った、仮想通貨の取引所がLykke Exchangeというわけですね!
これだけでなんだか期待できそうですよね(*´꒳`*)
仮想通貨だけではなく、あらゆる金融資産と連携して取引をおこなえるように設計されているそうなので、今後の取引所としての発展も期待できますね。
さらに上記に載せましたが、クオンタの上場について上場歓迎の発言をしてくれていた、創設社の方がしゅんごいwです。
日本を含む世界8箇所に金融拠点を持ち約200カ国にクライアントを有すOANDAの創業者・元CEOのRichad Olsen博士という方で、GoogleやFedEx、TESLAなど数々の世界的企業にサービスを提供しているそうです。
すでに金融の基盤があり、世界規模なのでLykkeの発展も期待できますよね。
Lykkeアプリあります!
アイフォンと、Androidのアプリがあります。
そしてなんとなんと・・・
取引手数料が0円だそうです!
よし!みんな今日からここにしよう(*´꒳`*)ww
さらに独自トークンである(LKK)もあるので、QNTUが上場して盛り上がりさらに取引量も増えていけば・・・ムフフって感じになるかと思われます。
はよ!5月!w
2年越しのプロジェクトということで待ち望んだ瞬間がついに!ということでもう5月がまちきれませんね!
さらにLykkeに上場が決まったことで、Lykke自体の注目も高まると思うので相乗効果で市場を盛り上げていってもらえたらいいなと思います。
今後は上場する取引所も増えていくと思いますので、さらに盛り上がっていくことは間違い無いでしょう。
みんなで目指せ!一攫千金!!!w